2022年11月15日 [弾き語り教室]
秋桜
89曲目は「秋桜」です。
作詞・作曲さだまさし 1977年10月1日にリリースされた山口百恵の楽曲で、19枚目のシングルです。「日本の歌百選」に選ばれています。
第19回日本レコード大賞で、山口百恵さんは歌唱賞を、さだまさしさんは作詞で西条八十賞を受賞しました。
元は「小春日和」というタイトルでしたが、曲を聴いたプロデューサーの提案で「秋桜」に変更となったそうです。当初、さださんはタイトルの「秋桜」を、「コスモス」と読ませるつもりはなく、本来の和名である「あきざくら」とするつもりだったそうですが、本作のヒットにより「コスモス」というそれまでになかった読み方が広まるようになったようです。
[歌詞]
淡紅の秋桜が秋の日の
何気ない陽溜りに揺れている
このごろ涙もろくなった母が
庭先でひとつ咳をする
縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話くりかえす
ひとり言みたいに小さな声で
こんな小春日和の穏やかな日は
あなたの優しさが浸みて来る
明日嫁ぐ私に苦労はしても
笑い話に時が変えるよ
心配いらないと笑った
あれこれと思い出をたどったら
いつの日もひとりではなかったと
今更ながらわがままな私に
唇かんでいます
明日への荷造りに手を借りて
しばらくは楽し気にいたけれど
突然涙こぼし 元気でと
何度も何度もくり返す母
ありがとうの言葉をかみしめながら
生きてみます 私なりに
こんな小春日和の穏やかな日は
もう少しあなたの
子供でいさせてください
※山口百恵さんのキーはA♭(Fm)ですが、弾き語りはG(Em)です。イントロと間奏が印象に残る音ですので、丁寧に演奏すると良いです。歌の合間にオカズ(フィルイン)ピアノ演奏を、これも丁寧に弾くと良いですね。
YouTubeを見てピアノ弾き語りチャレンジしてみてね!
youtubeのURL
https://www.youtube.com/watch?v=Aq-Khn5FgYk
作詞・作曲さだまさし 1977年10月1日にリリースされた山口百恵の楽曲で、19枚目のシングルです。「日本の歌百選」に選ばれています。
第19回日本レコード大賞で、山口百恵さんは歌唱賞を、さだまさしさんは作詞で西条八十賞を受賞しました。
元は「小春日和」というタイトルでしたが、曲を聴いたプロデューサーの提案で「秋桜」に変更となったそうです。当初、さださんはタイトルの「秋桜」を、「コスモス」と読ませるつもりはなく、本来の和名である「あきざくら」とするつもりだったそうですが、本作のヒットにより「コスモス」というそれまでになかった読み方が広まるようになったようです。
[歌詞]
淡紅の秋桜が秋の日の
何気ない陽溜りに揺れている
このごろ涙もろくなった母が
庭先でひとつ咳をする
縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話くりかえす
ひとり言みたいに小さな声で
こんな小春日和の穏やかな日は
あなたの優しさが浸みて来る
明日嫁ぐ私に苦労はしても
笑い話に時が変えるよ
心配いらないと笑った
あれこれと思い出をたどったら
いつの日もひとりではなかったと
今更ながらわがままな私に
唇かんでいます
明日への荷造りに手を借りて
しばらくは楽し気にいたけれど
突然涙こぼし 元気でと
何度も何度もくり返す母
ありがとうの言葉をかみしめながら
生きてみます 私なりに
こんな小春日和の穏やかな日は
もう少しあなたの
子供でいさせてください
※山口百恵さんのキーはA♭(Fm)ですが、弾き語りはG(Em)です。イントロと間奏が印象に残る音ですので、丁寧に演奏すると良いです。歌の合間にオカズ(フィルイン)ピアノ演奏を、これも丁寧に弾くと良いですね。
YouTubeを見てピアノ弾き語りチャレンジしてみてね!
youtubeのURL
https://www.youtube.com/watch?v=Aq-Khn5FgYk