目黒駅周辺で生演奏で歌えるピアノバーをお探しなら是非お越しください。

なごり雪

4曲目は、なごり雪です。1975年11月イルカさんの歌によるカバーバージョンがシングルとして発売しました、作詞・作曲:伊勢正三／編曲:松任谷正隆です。作詞・作曲の伊勢正三さん自身も2002年に映画「なごり雪」のサウンドトラックのため再録音シングルとして発売してます。日本の早春を代表する歌の一つとして歌い継がれ、さまざまなアーティストによってカバーされています。
大分・津久見の出身の伊勢正三さんがこの「なごり雪」のモチーフとした駅は、実は郷里の津久見駅だそうです。そのため現在、津久見駅のホームでは「なごり雪」の美しいメロディを聴くことができるそうです。
おそらく上京して出会った大学生が主人公でしょう、大学を卒業して故郷に帰る「君」を、東京に残る「ぼく」が駅まで見送りにきている場面です。
当時の地方出身者にとっての東京は、現在よりも気軽に行ける場所ではなかったですから、地元に戻ってしまえば、なかなか逢えません、でも何かあり二人は別れを決めるのですね。何も言えないぼくは、いくら引き留めたくとも、別れから目を逸らして下を向いているしかなかったのでしょう、切ない歌です。
YouTubeにアップしたピアノ弾き語りの間奏は、1番の後イントロと同じコードで2番の後は市販されてる譜面のコードです、エンディングのリフレインは一回にしました。
YouTubeを見てピアノ弾き語りチャレンジしてみてね！もっと教えてもらいたい方はどうぞレッスンにいらして下さい！

youtubeのURL
https://www.youtube.com/watch?v=ipJ4BAhkJUs